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-習い事をしない-

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シュタイナー教育では7歳まではこどもに知的なことを教えない、習い事もさせないそうです。

正直この意見に私はほっとしました。

小さい頃私は本当にたくさんの習い事をしていました。
お習字、ピアノ、スイミング、お絵かき、塾。
特に塾は小学校5年生の頃から行き、その後中学受験に失敗、さらに塾に行き、高校受験は地元の公立高校へ、結局高校3年まで塾に行きました。


中学の時、塾でとってもいい先生に出会い、勉強をする楽しさを教えてもらい、高校に入ってからは勉強ばかりしてました。希望の大学に入れたときは本当にうれしかったのを覚えています。

大学に入って、自分の今までを振り返ってみると『なんでもっといろんなことを経験しておかなかったんだろう?なんでもっと遊んでこなかったんだろう?』という疑問が残りました。

正直、中学のときにエスカレータ式の学校になって受からなくてよかったとも思いました。
勉強する楽しさは勉強をして初めて知り、知ってから勉強しばじめてこそ本当に力がつくと思ったのです。そんなに小さいときから塾なんていかなくても、やる気をだしてから(私は高校の時から)の勉強で充分でした。親がこどもの『のちのち苦労させないために・・・』と早くから塾に入れたり、受験をさせることはこどもの底力をとりあげることなんじゃないかと思っています。

また、小さいときから習い事づくめの生活で友達と遊ぶのを習い事があるからと断っていたのを今でも覚えています。
お習字、ピアノ、スイミング、お絵かき、どれも今も趣味程度にはできますが、小さい頃に遊ぶ時間をけずってまでやる必要があったのか?思いました。

『なんで私はそんなにいっぱい習ってたの?』ときくと『あんたが習いたいっていうから・・』といわれました。そんなこと全く覚えていません。
子供の『習いたい』なんてしょせんそんなものかもしれません。

それより、私が自分で選択し、自分でお金を払って大学以降にはじめた、茶道、着物の着付、陶芸はかなり自分のためになったと実感できます。
着物の着付は母の友達にならったのですが、『友達の娘さんだからただで教えてあげてもいいんだけど、ただで習うとなかなか覚えないものなのよ。
1回1000円でいいから自分で払って。
本気になるから』といわれ、そのとおりすぐに着れるようになりました。やる気、本気、底力をうばってはいけないことを学びました。

だから、自分の子には習い事はなるべく遅くからはじめさせよう。そして、やっても最小限にしようと思っていたのです。

『こどもの時間割を空白のないようにぬりつぶして勤勉に連れ歩けば、子供のために身をささげるよいお母さんのように見える。しかし、子育てをそのように単元分けして買い揃えれば本当に子供を育てたことになるのか。むしろ逆のように思われる。親は機関銃のようにいろんなものをこどもに向って撃ちだすよりも、夢想によって何かが生まれてくる時間を確保してやることに、心を砕くほうが大切ではないだろうか』
(『七歳までは夢の中 親だからできる幼児期のシュタイナー教育 icon』松井るり子著より)

「『時間がない』『暇がない』 こういう言葉を私たちは毎日聞き、自分でも口にします。忙しい大人ばかりではありません。子供たちまでもそうなのです。けれど、これほど足りなくなってしまった『時間』とは、いったいなになのでしょうか?機械的にはかることのできる時間が問題なのではありますまい。そうではなくて、人間が人間らしく生きることを可能にする時間、そういう時間が私たちからだんだんと失われてきたようなのです。」(中略)「人びとは『よい暮らし』のためと信じて必死で時間を倹約し、追いたてられるようにせかせかと生きています。子供たちまで遊びをうばわれ、『将来のためになる』勉強を強制されます。(中略)こうして人びとは時間を奪われることによって、ほんとうの意味での「生きること」を奪われ、心の中はまずしくなり、荒廃していきます。」
モモ iconの訳者大島ゆみこさんによる後書きより)
※『モモ』の作者エンデもシュタイナー教育を受けた人だそうです









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